世界中のビールを飲んだ男がビールの種類解説!エール?ラガー?ビールを深く知れば飲むのがもっと楽しくなる!

まえおき

私は現在、世界で1番ビールを消費する国チェコ共和国(1人あたり)に住んでいます。元来私は乾杯からベロンベロンになるまでビールで良い人間です。そんなビール愛好家の私にとってチェコ共和国は最高の国です。なぜなら、、、

この国はコーラ、ペプシよりビールの方が安いのです。

スーパーでビールを購入するのであれば瓶ビール1本(500ml)50円程で買えます。コーラやペプシは1缶(250ml)80円程。

元々チェコ共和国は物価が西欧諸国に比べると安いのですが、ビールは別格に安いし値段が変わらない。実は最近チェコの物価も上がってきており、首都プラハではスーパーでの食品の価格は物によっては東京23区と同じくらいまで上がっている気がします。

そんなチェコ共和国で生活していると、自然に様々な味のビールに出会います。同時に疑問が生じます。味の差は何によって生まれるのか。日本ともイギリスとも違う、チェコのビールは何という種類のビールなのか気になり勉強する事にしました。

ビールの種類について

ビールはエールとラガーの2種類に大きく分類する事が出来ます。

エールとラガーとは、その発酵方法によって分類され、エールは上面発酵、ラガーは下面発酵となります。

エールAle

中世ヨーロッパ時代にはあったというこの製法。ピラミッド建設のご褒美にビールが振る舞われたとかいう話もあります。

発酵させる際に温かい温度を採用しており、実際に飲む際もキンキンに冷やすより、常温(ワインと同じくこの常温というのは寒い国の常温なので日本でエールを飲む際は多少冷やしましょう)で飲む事によって、その豊潤な香りやコクをより楽しめる。英国はこのエールが大好きでパブに行くと日本に比べるとヌルイビールが出てきて驚きます。日本で購入する場合、「よなよな」や「プレモル香るエール」などがこのエールという種類のビールです。

ラガーLager

19世紀頃に開発された製法。世界中で良く飲まれているビールはラガーの一種であるピルスナーという種類で、ピルスナーはチェコ共和国が元祖。発酵が低温で行われる為雑菌が繁殖しづらく製品の管理が楽である為広がっていったと考えられます。

キリンラガー、サッポロ黒ラベル、アサヒスーパードライなどはこちら側。

総括

個人的には喉越し命のキンキンに冷えたラガーよりも、鼻を抜ける豊潤な香りを楽しむエールの方が好き。

チェコ共和国で飲む事ができるビールはその殆どがラガーの一種ピルスナーですが、日本のキリン、アサヒ、サッポロが出しているそれとは全然違います。どちらかというとエールのようであり、香りが良く、味と苦味がしっかりするビールが多いと思う。同じピルスナーでも全く違うのでチェコ共和国に訪れた際は是非さまざまな種類のビールを楽しんでみて欲しいと思います。

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