英財政研究所「ブレグジットによる財政悪化は必至」合意なき離脱を危惧

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英シンクタンク、IFS(財政研究所)は7日、英国が合意なき離脱をした場合、公的債務が1960年代以来で最も膨れ上がるとの予測を発表した。

その報告書によると英政府の公的部門純借入額(PSNB)は1000億ポンド(約13兆2000億円)まで増加し、歳入の9割に達する可能性があるという。

つまり、その年に英国が得た税収とおおよそ同額を政府が借金しなくてはならなくなるという事である。IFSのポール・ジョンソン所長は、「現在の政府は効果的な財政の政策がない状態で漂っている」と指摘した。

「経済と財政が直面している先行き不透明感とリスクを考えれば、政府は今後の予算で恒久的な追加減税を提案すべきではない」

「しかし合意なしでブレグジットとなった場合は、慎重に的を絞った一時的な減税と支出拡大を行い、経済を支援する必要があるだろう」

と述べ、ブレグジットにより英国の財政が不安定になる事を危惧した。

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