海外大学正規入学という新しい進学の考え方

まえおき

少しスパイシーなタイトルですが、一応補足しておくと私は日本の成城大学経済学部を卒業しました。しかしその後ヨーロッパの大学にcomputer scienceの学位取得の為正規入学しました。その為どちらの実情もよく知っている私が、海外と日本の大学について考えを述べたいと思います。

*ここで話す日本の大学とは文系の事であり、理系の場合話が変わってきています。大学進学を考えている皆様に分かりやすいよう多少かいつまんで表現しておりますので、細かいご指摘はご容赦下さい。

背景

幸運にも私は両親が学費を払ってくれた為。奨学金という聞えの良い借金をせずに済みました。さらに成城大学は非常に良い大学で、大学外での活動に対して制限(規則にはあるかもしれないが基本調査も罰も無かった)がない為、入学後、居酒屋(ちゃんこみやこ)を立ち上げたり、色々な活動を行なってみたりと自由にやりたい事を出来ました。

大学に通っていた4年間で自分の糧となった重要な3つ

・居酒屋の立ち上げを通じて、とにかくまずはやってみる事の重要性に気がついた

・海外旅行が好きで様々な国を訪ねた。その際東南アジア周辺にある発展途上の国々の成長の速さを知り、その波に乗るという選択肢を得た。

・法人のメリット、税務処理、節税、何が経費になって何が落ちないのか、税務および簿記関係を実務や税理士の方、他の経営者の方との会話をもって知る事ができた。

仕事が忙しく、大学に行けない事も多く有りましたが、友人の協力もあり難なく卒業出来ました。

大学の価値とは

つまり何が言いたいのかというと大学に通っていた4年間で自分の糧となっている事の殆どが大学外での経験なのです。

正直大学で座って、何十年もずっと同じ事をおっしゃっている教授のありがたいお話を聞いていても、私はそれに価値を感じる事が出来ませんでした。おそらく殆どの学生がレポートや論文なんて、講義で見聞きしたことよりインターネットを信用して作成していると思います。

平均的な私立大学の年間の学費は約100万、4年間で400万です。果たして日本の大学にその価値はあるでしょうか。本当に明確な計画があるわけでも無く、何となく良い会社に入りたいからと容易に借金を背負って、必死に勉強して大学に入る。その価値がありますか?

日本の私立大学はその提供する価値に対し価格が高過ぎる

と思います。安倍首相が大学無償化を謳っていますが、遅すぎるのではないかと思います。EU諸国は30年前から無償化を推進していたのに。そもそも実現可能なのか、他国では類を見ない金融政策を行いどっちに転ぶかまだ答えが出ていないフワフワした財政状況なのに。この話題は賛否ありそうなので、ここではあまり触れたくないので止めます。

海外の大学に正規入学する選択肢を考慮してみて

海外の大学事情を知らない人、実は多いというか、殆ど知らない人ばかり。

それは何故か。海外大学正規入学なんて一部の英語が出来たり、帰国子女だったり、お金持ちで優秀な子しか出来ないって思い込み、選択肢にすら上がらないから。

これ、間違った認識です。

確かに英語圏のオーストラリア、イギリス、アメリカ(一応これらの国の大学でも探せば安い所もあるらしい)で正規留学しようとしたら、日本の私立の3倍以上かかります。しかし、英語圏じゃなくとも英語留学は可能なのです。それはEU諸国の大学です。

新しい事実

・EU市民は大学院まで学費無料もしくは超低価格で国と大学選び放題。

・EU圏外の市民もその恩恵に預かれる大学が探すと結構出てくる。

・英語の必要要件が英語圏の国の大学と比較するとゆるい。

私の場合、年間の学費約25万でした。4年通って100万。3年制が主流で、私は大学の用意した語学準備コースに1年通った為、4年通いました。

あなたは浮いた300万で何しますか。私は沢山、旅に行きたい。

あなたは面接官、海外の大学卒業者と日本の大学の卒業者どちらを取りますか?

同じような能力を持つならば、私は海外の大学卒業者の方が欲しい。カッコいいから。

総括

日本よりも安いから、無借金で学べて学位も取れて、さらに海外の大学卒業という箔もつく、良いこと尽くしの海外大学正規入学を知ってしまったそこのあなた、まだ借金してまで日本の大学に通うおつもりですか?

*この記事は日本のあらゆる大学を否定するものではなく、迷っている方々へ、新たな提案をさせて頂いただけに過ぎません。そこに他意は無いです。日本には素晴らしい大学が沢山ありますし私が通っていた成城大学も素晴らしい大学だったと思います。しかし少しばかり高いなと、そして社会をまだ知らない学生に奨学金という甘い響きで巧みに隠して借金を背負わすのは良い事とは言えないのではないかと考えてしまった次第であります。もし関係各位の皆様方に不快な思いをさせてしまっていましたら、即時対応させて頂きます。

もしこの記事を読んで海外の大学生になったならば、私の会社が運営する海外情報専門ソーシャルニュースメディアHIROREPUBLIC(https://hirorepublic.com/)で現地市民記者オフィサーとなって活躍しませんか?

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